Esalen space 〜Kokuu〜

身体・心・魂の統合と深いリラクゼーションをあなたへ

自由に生きること

自由に生きること


一昨日、

母の弟が亡くなりました。

76歳でした。

最愛の娘と息子に見守られながら…


この叔父さんは

超がつくほど、自由人 笑

社会的には、

ダメな人と言われてきた叔父さん。

おじいちゃんやおばあちゃん

私の母親に心配をかけることを

たくさんしてきたそうです。

と…聞いてきました。


定職につかず

バーテンダーをしながら

ボクシングをしていたり 笑

露店業でいろんな所をまわっていたり。


見かけはちょっと、イカツイ感じで

悪そーなイメージ 笑

だったけど、会うといつも笑ってて

「くきこ〜元気にしてるかぁ?」

って声をかけてくれたり

いろいろ気遣ってくれた叔父さん。

私は結構好きでした。


でも晩年、

私は両親から、

叔父さんの金銭面で

良くないこと

ばかりを聞いていましたし

葬儀も子供達がお金を出しあい

することになるだろうと聞いていたので、


「いろいろと今までおつかれさまやったね」と

声をかけようと思っていたのですが、


全然全く違いました!

私の聞いてきた、イメージしてきたものは

なんだったの??って言うくらい

驚きでした。


あんなに愛あるお通夜は初めてでした。

子供達2人のお父さんへの愛が溢れ出ている

葬儀でした。

叔父さんは、とても幸せだったんだ。

叔父さんの子供達も叔父さんが

大好きだったんだ。

叔父さんに似た

とてもピュアなふたりの子供達。

可愛い孫も5人にいて、

さぞ可愛かったことでしょう。


お金をもっていても

得れない幸せがあり、

お金をもってなくても

得れる幸せがあり。


同じ人を見ていても

見る側の側面によって

悪い想像しか見えていないと

現実がそうなっていく。


でもいろんな側面があって

見る側の側面によって

良い想像で見えていると

明るいしあわせな現実が展開されている。


良いとか悪いとかって

誰がきめているのか。

全て自分の想像でしたね。


叔父さんが元気なうちに

会いたかったと悔やまれますが、

素晴らしいことを

教えてもらえたようにおもいます。


この日わたしは

お通夜にいって

癒されて帰ってきたのでした。


叔父さん

おつかれさまでした。

また会いましよう。


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